姉妹サイト「ネットスクール達風」に、久々に新講座を追加しました。
名付けて「ガラスカット集中講座」
目玉は、オール動画(ストリーミング)なところです。解説も私が顔出しで(下の写真のように)、行っています。非常にでしゃばりな物が出来上がりました。
お暇でしたら見てやってください。→GO
TOPページの真ん中辺に、件の講座があります。
姉妹サイト「ネットスクール達風」に、久々に新講座を追加しました。
名付けて「ガラスカット集中講座」
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田舎で一人(こつこつと)作品を作っているものです。
久しぶりににこのHPを覗いて見たら「うれしいやらありがたいやらで」本当に感動しました。
技術的な事を教わる場所が無いために、どうしたら上手に半田付けが出来るのか知りたくてたまりませんでした。
(もちろんガラスカットも含めて)
今までの自分の作品の半田付け(しわだらけ)が失敗だった
事も今回教えられました。
今度は今までより綺麗な半田付けが出来そうで、早く次の作品を作りたくてたまりません。
本当にありがとうございます。
茄子さん こんにちは
嬉しいコメントをありがとうございました。
こういうコメントが、私にとっても一番の励みになります。茄子さんも、頑張って、美しい作品を沢山作ってください。
ハイ、頑張ります。(といって一人自作の範囲内ですが)
来年辺りには、工房にお邪魔して(人生の転機を考えています)製作のご指導を受けたいと思っています。
先日、建物の引き戸にはめ込む作品を自分でデザインし3枚制作しました。
大きさは 17×60センチ位です。
私のデザインが未熟だった為、1枚が丁度真ん中辺りで完成後に離れてしまいました。なんとか自力で補修して(作品の周囲をケイムで囲いつなげる)建具屋さんに渡すことが出来ましたが、私のこのサイズでさえ半田部分が「作品の端から端へ」直線状に伸びていると、取り扱いの不注意とかで完成後に分離してしまう状況でしたが、福田様の製作された1mを超える様な(HPのGallery掲載の)窓用の大きな作品は、ネットで公開されている以外に、特別な補強などがなされているのでしょうか?それとも取り扱いに気を配られているだけなのでしょうか?
私は仕事上(建築士なので)今後も家に関る(窓)のステンドグラス製作に関って行きたいのですが、今回のこの疑問
は、今後の製作の参考にさせて頂きたいのです。
茄子さん、こんにちは
作品の強度はとても大切ですね。私の場合、地方への発送が多いので、輸送中や、現場でのハンドリングで(私の目の届かないところで、見ず知らずの大工さんがする)、壊れないようにと、いつも考えています。
一番のポイントは、補強枠です。詳しくはネットスクールの大関コースをご覧頂きたいですが、真鍮の硬い枠を付けています。
また、茄子さんがご指摘の、直線状の半田ラインも避けます。
あと建築士さんでしたらわかると思いますが、曲げ応力に対する耐性を増すためには、半田の盛りを小高くして、断面係数を稼ぐことです。また、厚さ方向のリブも効きます。半田ラインに沿って、薄い真鍮の帯材を這わすのも手です。ただ、2m近い大作でなければこれは必要ありませんが。
さらに、取り付け後に地震で破損することがあります。これは、作品を平行四辺形に変形させる「せん断力」が働くときに良く起きますので、取り付けは剛固定ではなく、窓枠との間に数ミリの遊びを設け、コーキングなどの軟性材を充填しておくと良いと思います。
まあ、一度遊びにいらしてください。
こんにちは、
「絵付けパネル」の経験が無いので、今まで大関コースは全然チェックしていませんでした。
補強方法を読ませていただきました、ありがとうございます。
余談ですが、先週末は会社の社員旅行の途中で「長崎の浦上天主堂」を見学しました。ステンドグラスの人物の顔の部分は「絵付け」でされているのかな?と思い、この技術もいつか機会があれば覚えたいと思いました。