月に1~2回、市内の身体障がい者施設に、無料出張教室に行っているのですが、今回からアート作品プロジェクトを始めることになりました。
今までは、ガラスフュージングの練習を兼ねて、おはじきやアクセサリーを作ってきたのですが、半年経って、本格的なアート作品の制作にチャレンジしようという機運が高まってきました。
先達て、まず施設職員のU氏が来房し、作戦会議です。専門ボランティアは、職員さんのバックアップが無いと、全くといって良いほど制作指導は成り立ちません。
本日がプロジェクトの初日。小グループに分かれて、テーマに沿ったガラスタイルをデザインしているところです。
施設利用者の皆さんは、配置したガラスが融けるとどのようになるか、だいたいわかってきたので、仕上がりを想像しながらガラスを積み上げたり並べて行きます。
最後に、窯に入れて約1時間焼成します。細かいタイルが沢山出来たら、一体化してパネル作品にします。
師匠(笑)
お久しぶりです。
私も時々そういった施設の担当者さんから
出張講座の依頼を受けるのですが
どうしてよいやらわからず
ガラスなので危険もあるかな・・・と
なかなか引き受けられずにいました。
どんなパネルになるんだろう~
とっても楽しみです。
あんだんてさん こんにちは
先方が頼んでくるんでしたら、受ける方向で検討してみてはいかがですか。
私などは、こちらから頼んで、プレゼンし、実現したくらいですから。
ガラスは確かに危険ですので、あらかじめ色ガラスを小さなピースに切っておいて、かつ、エッジを砥石で軽く削って持ち込んでいます。ですので、準備は入念にする必要があります。
入所者さん達は、このピースをベースになる透明なガラスの上に、思い思いにのせてデザインしていきます。
あとフュージングですので焼成工程がありますが、クイックファイヤーの持込みでなんとかなるでしょう。私のところは、施設内に七宝焼き用の窯がすでにあったので、利用させてもらっています。焼成工程は入所者さん達は見ているだけですが。
最近は作業中のコミュニケーションが取れるようになってきて、入所者さんが「このピースを半分に切って」とか「はみ出したところを削って」とリクエストしてくれます。ですので、現場にガラスカットの工具は一式持って行ってます。
ガラスの工作は、とても喜ばれますよ。皆さん、作品を宝物のように大切にしてくれますし、両親やヘルパーさんへのプレゼントにしている方もいます。
なるほど~。
いずれにしてもしっかりした下準備が必要ですね。
貴重なアドバイスありがとうございました。
久しぶりにブログを見たら、頑張ってくれてますねぇ。
とてもうれしいです。
私たちも頑張ります。
癒しさん こんにちは
頑張っています!ようやく面白くなってきました。
話しは変わって、昨日は神社で久しぶりに熱くなってしまいました(すみませんでした)。
より良い方向に向けて頑張りますので、またよろしくお願いいたします。