前日深夜、フランスから帰国し、今日お仕事再開です。
今日は、常総市のお寺にステンドを設置します。
石の霊廟はすでに8割方完成しており、あとは前面のステンドと仏像のレリーフ、中の棚を着けるだけだそうです。石屋さんに手伝ってもらって(というよりほとんどお任せで)、ステンドを開口部にエポキシ接着剤で着けていきます。
接着剤の硬化時間は24時間なので、それまで動かないように三枚のステンドをガムテープで止めておきます。
このステンド、当然のことながら内部から見たとき一番きれいです。普段これを見られるのは、安置される御霊だけです。
後日電気工事屋さんが、内部照明を付けてくれます。そうすれば、夜間は灯篭のように赤い光が放たれるでしょう。残念ながら今日は見ることが出来ません。
いろいろな仕事があるけれど、生きている人と亡くなった御霊に感動を与えられる仕事はなかなかないよね。
作家冥利ですね。
こういう仕事が入ってくるのは偶然じゃないよね。
もしかして何かのご褒美かな? それともご褒美の先払いだったりして・・。
癒さん、こんにちは。
その通りですね。このような仕事をさせていただけるご縁に感謝しています。