友人が薦めてくれた「なんでも蒸し料理」にチャレンジしました。本当は本格的な蒸篭が欲しかったのですが、高かったので、アルミ製の蒸し器を買ってきました。
友人曰く、新鮮な野菜を丸のまま蒸して、お好みの調味料で食すだけだそうです。私は、里芋と新ジャガ、そして新鮮な鯵も一緒に蒸して、ポン酢で食べました。ジャガは塩バターが最高です。蒸し料理って、食材本来の旨みが確り残っていてイイです。
さて、「アテナとニケ」は、オレンジ主体の色構成で行くつもりです。フランスはサンゴバン社のセレニウムカラーのオレンジとイエローを大量に購入しました。写真に写っている1枚1枚が、15,000円もします。セレニウムは同じ品番でも、微妙に濃さや色調が異なるので、必要量の2倍の量を買って、デザインにあった部分をチョイスして使用するようにしています。
カットすると同時にすぐ研磨して、コンテナに入れて次々しまっていきます。でないと作業台の上が、数千のピースであっと言う間に散らかってしまいます。作業部屋が狭いので、工程管理とスペースの確保が必要なんです。
型紙というのは、全部保存してあるの?
あるとしたらその保管もけっこう大変だよね。一種の財産だもんね。
原稿だと、今はパソコンの中だけど、ちょっと前までは手書きだからね。やっぱり、なんとなく捨てられないんだよね。
癒さん、こんにちは。
作ったものをお売りするので、制作者として手元に残るものは三つです。
・制作の思い出とお客様間からの声(良い時ばかりではありません)
・作品の写真
・型紙
です。型紙のマスターは制作の便宜上、A3の方眼紙で描きます。その縮小版型紙とも言えるマスターを、適宜拡大コピーして原寸大型紙としています。保存しているのは、A3のマスターの方です。
毎年1冊のクリアファイルに入れていき、早8冊目です。