パネル(風で倒れて破損)の修復が無事終わり、納品し終わりました。ほっと一息です。徹夜とは言わないまでも、長時間かなり根を詰めて、しかも如何にして、効率良く二次災害も起こさずに修復するか...無い頭も使いました(ちなみに二次災害とは、破損ガラスを取り除くとき、周囲の無傷のガラスも傷つけてしまうことです)。
その結果、一つのことがわかりました。
やる気出せば、結構、作業速いじゃん!!オレ。
いかん、いかん。ズに乗るとろくなこと無い。謙虚に、謙虚に...
話は変わりますが、私、ここ数ヶ月MIXIに力を入れています。拙ブログを見にきてくださっている方の中にも、MIXI経由の方がいらっしゃると思います。ソーシャルサイトとして、今や確固たる地位を築きつつあるMIXI。このMIXIで、長年連絡が取れなかった小学校や高校のクラスメイト・諸先輩方と、連絡が取れるようになり、すごく重宝しています。
別に仕事のために入ったわけではありませんが、仕事にも大いに役立っています。
また、私と同じように、中年脱サラ芸術家の方々とも情報交換でき、励ましあえるので、一人でも頑張れます。
便利な道具は、使わなければ...
写真は、復活したフュージング作業の様子(焼き上がりタイル)です。久しぶりにフュージング。いいですね。
あっ!!!
タイルのフュージングは、
教わってなかったカナ・・・(・_・?
すももさん
MIXIの設定うまくいったかな?
フュージングタイルはね、大きな窯を使って、しかも徐冷時間が数時間と長いので、短いアクセサリー講習では無理なんですよね。
大きな窯を買う計画ができましたら、受講してくださいな。すももさんに合った、特別メニューの講習を考えますから。
グラスとタイルは同じ工程なんですか?
UPされてるタイルいいですね。日本画のような、タイルだとまた作風が変わりますね。
まっこさん、こんにちは。
フュージングタイルは、ステンドグラスとは違うんですよ。
フュージングは色ガラスを重ねておいて、釜の中で溶かして一体にします。ガラス素材そのものは、ステンドグラス用のものですが。
それはフュージングをタイル状に仕上げたものです。ステンドと違って、鉛や半田でガラスを繋ぎませんので、黒い縁取りができなくて、すっきりしています。
ただ、窯の大きさの制限があり、あまり大きなものは作れません。
ところで、前より良い作品が出来たんですか?
癒さん こんにちは
初回では制作終盤で、
「うーーん、ちょっと散りゆく花びらの量、少なかったかな。デザイン段階で、もう少し増やしておけばよかった。」
と漠然と思いながら完成させてしまったんですね。
それを、例の事故後の修復段階で、増やしたんです。枝も増やしました。また、半田もほぼ全面きれいにやり直したので、以前より良いものになったと思います。