ジャガイモのニョッキ ジャガイモ団子

JUGEMテーマ:食生活
ステンドグラス制作の合間にジャガイモ料理。
 今回は、日伊ジャガイモ対決です。世界中で愛され食されているジャガイモ。調理方法も千差万別です。
 ここでは呼び名を定義して、話を進めます。
  
 『ジャガイモ団子(写真左)』
 ※ジャガイモと片栗粉を混ぜ、焼きます。芋もち、芋団子、ジャガイモ餅・・調べると様々な呼び名がありますね。地方によって、味付けや料理方法や呼び名が少しずつ違うようです。
 『ジャガイモのニョッキ(写真右)』
 ※ジャガイモ、小麦粉、卵黄を混ぜ、茹でます。イタリアではジャガイモを使うニョッキが主流のようですが、ジャガイモの代わりにかぼちゃ、小麦粉、パン、チーズなど地方によってもバリエーションが多数あるそうです。


茹でて潰したジャガイモを用意し、スタートします。

始めは日本代表、『ジャガイモ団子 大根おろしポン酢和え』。丸く薄めに成形し、フライパンで焼きました。

こちらも日本代表、『ジャガイモ団子 関西風』。四角く成形し、中にはチーズが入っています。お好み焼きのようにソースをかけ、鰹節を乗せました。

イタリア代表、『ジャガイモのパセリ入りニョッキ チーズクリームソース』。生クリームにチーズを入れ、火にかけて溶かします。塩コショウで味を整えれば、美味しくて簡単なソースになります。
 対決の結果は、2対1で日本の勝利でした。
 勝因は、乳製品が得意で無くお好み焼き好きな主人と、緑の野菜が嫌いでポン酢好きな娘が、見た目からイタリア代表には興味を示さなかった事です。
 ニョッキも団子もどちらもモチモチで美味しかったです。

ジャガイモのニョッキ ジャガイモ団子” への2件のコメント

  1. このところ、ジャガ芋料理のオンパレードですね。私もそれにあやかって「肉じゃが」を作りました。切らなく済む、手ごろなサイズの新ジャガを使い、レシピはNHK「きょうの料理」白井操さんの解説です。牛肉は薄切り肉、日本では当たり前ですが、外国ではあまり見かけないですね。平成15年3月から1年間、オーストラリア・キャンベラにロングステイをした時、ブロック肉をスライスして、「肉じゃが」を作りましたが、様にならなかったです。それからは前日に肉屋さんに薄切りを頼むようにしました。昨日は夏至、今年初めての酷暑日、夏バテに負けずに、頑張りましょう。  Jiiji @ Ohfuna

  2. Jiiji @ Ohfunaさま、コメントありがとうございます。
    ジャガイモをいかに消費しようかと、毎日、頭を悩ませています。
    私もフランス滞在中に、日本の家庭料理をリクエストされ、よく作りました。中でも、肉じゃがと天ぷらは、お友達のフランス人達に大好評でした。焼き鳥や肉じゃがのような、甘辛い味付けが好きなようです。
    Jiiji @ Ohfunaさまも体調を崩さないよう、お気を付け下さい。私達も頑張ります。

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