作品集|夏の花

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#230 黄菖蒲 – 花菖蒲 –

黄菖蒲という名前は知らずとも、黄色い花菖蒲といえば見たことがある方は多いのではないでしょうか。江戸時代までの花菖蒲には黄色はなく、明治時代に渡来したそうです。今は特定外来種に指定されて、管理が義務付けれれていますが、美しいです...
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#229 泰山木

北米原産のモクレンの仲間の木です。似たような植物は数種ありますが、庭木として、また街路樹としてこの泰山木はポピュラーです。つややかな大きな葉と、これまた大きな花は、北米らしいといえば北米らしいかもしれません。 ...
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#228 ドクダミ

ドクダミは庭にしつこくはびこりますし、匂いもきついので、多くの方の中では雑草という位置づけだと思います。でも、よく観察するときれいな植物です。花は白く清楚ですし、葉も蔓も絵になります。ですので、除草の合間に描いてみました。 ...
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#224 松葉菊

松葉牡丹によく似た松葉菊(マツバギク)を描きました。描く直前まで、私は松葉牡丹の一品種だとばかり思っていました。地を這う性質や短く肉厚の葉などはそっくりです。擁壁の上から垂れ下がって咲く松葉菊を繊細に描きます。 ...
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#174 チェリーセージ

- Salvia greggii - 日本でチェリーセージとして売られている花はシソ科サルビア属の数種類の総称だそうです。今回描いた花は赤一色ですが、ピンクや白などいろいろな品種があり、きれいです。 ...
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#156 睡蓮

スイレンの葉はきれいな円で、しかも大きいので和筆で一気に描くのは案外難しいです。筆をドライバーを回すようにひねるのですが、練習が必要です。今回は一筆で描かず、2回で1枚を描いています。
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#154 鶏頭

鶏頭の品種は実に多く、私も好き嫌いがあります。この槍鶏頭(キャンドル)は、控えめで好きです。太い茎もしっかり描いてみました。
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#153 蒲

蒲(ガマ)は水墨画の定番画題でもあります。ススキのようによく伸びた葉と、ふっくらとした褐色の穂が、好対照を描きます。この植物は湿地帯に旺盛に群生するので、絵も伸び伸びと、そして詰め込みで描いてみました。 ...
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#152 鳳仙花

枝分かれのない真っ直ぐに伸びた茎に、花と葉が直接でる鳳仙花。見は熟すとちょっとした刺激で弾けるのも特徴です。花と実を同画面に描きます。
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#150 オシロイバナ

オシロイバナの名前の由来は、種の中にある白い粉のような胚ですよね。子供の頃、この種を割って粉で遊んだものです。その頃は花の美しさにはさほど気を留めませんでしたが、今はこの愛らしいラッパのような花が絵心をくすぐります。 ...
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#148 ミニトマト

我が家の家庭菜園の定番、ミニトマトです。列をなして実がなり、絵になります。葉は、枯れかかった不定形の葉をかすれた筆致で描きます。
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#147 ブーゲンビリア

長く枝垂れた蔓性の枝に軽やかなピンクの花を咲かせるブーゲンビリア。ピンク以外にも黄色やオレンジの花もあるそうです。日本語ではイカダカズラ。花弁に見える部分は実は苞葉で、花は中心部の控えめな3本の芯だそうです。カズラと呼ばれるく...
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#145 蓮

工房のある茨城県・県南には国内第2の湖、霞ヶ浦があります。この霞ヶ浦周辺には蓮畑がたくさんあり、また近くの公園にもよく蓮が植えられています。蓮は葉も大きく丈もあるので、限られた紙の上に多くを描くことは難しいです。ですので、葉...
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#144 昼顔

昼顔は蔓と繊細な漏斗状の花が美しいと思いますが、如何せん雑草としてしぶとい存在でもあります。今回は蔓を面白く絡ませて、あっさりと描いてみました。
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#138 ホオズキ

夏の風物詩、ほおずき市で有名なホオズキ。オレンジ色のピーマンのような実が美しいです。あれは実は実ではなく萼です。中に、丸い葡萄のような実が入っています。 ホオズキの実と、長い茎、枯れかかった葉を面白く描きます。 ...
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