ステンドグラスの合間に・・お部屋改造計画(その1) 小壁の撤去

我が家は只今、プチリフォームと言うか、お部屋改造を試みています。理由は、気分転換です。簡単に説明しながら、紹介します。

まず、2階のリビングルームです。ここには、カウンター式のシステムキッチンがあった名残で、幅90cmほどの小壁がT字型に出っ張って存在し、じゃまっけでした。これを、柱だけ残して撤去したいと思います。本当は私がやりたかったのですが、夫がさくさく始めてしまいました。

計画その1。リビングの小壁を撤去。光が入らず、暗くて困っていました。

計画その1。リビングの小壁を撤去。光が入らず、暗くて困っていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 壁を取る前に、その中がどうなっているのか不明なので、専用の針をさして、探ります。もし、筋交いがあったら計画を断念しなければなりません。

 

まずは、構造材のスジカエがあるかを確認。針のついた専用の棒で確認します。
まずは、構造材の筋交いがあるかを確認。針のついた専用の棒で確認します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スジカエが無かったので、カッターで小壁のボードを切ります。その際、ドウブチもあったので、切りました。

針では分かりにくいので、カッターで石膏ボードに小さな穴を開けて、中を観察する事にします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 幸い、筋交いは無かったので、思い切ってボードを外します。

 

片側のボードを取りました。真ん中にある柱を残して、壁をくり抜きます。
片側のボードを取りました。カッターナイフと鋸で簡単に外せます。右端にある構造材の柱を残して、向こう側の壁もくり抜くつもりです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

石膏ボードをとめる為の間柱は、構造材ではないので、切りました。

石膏ボードを固定する為にある中央の間柱や、横に差し渡してある細い胴縁は、構造材ではないので、切り取ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

切りおわり、取り除く様子。

間柱を切りおわり、取り除く様子。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

床のハバキとマワリブチも切りました。

床とボードとの見切り材である巾木と、天井とボードとの見切り材の廻縁を、くぎ抜きやノミを使って、綺麗に撤去します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

小壁を取り終えました。

小壁を取り終えました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ここまで半日の仕事でした。

この後、周囲に出来た穴をボード片やフローリング材で塞ぎ、壁はお洒落な漆喰で仕上げる予定です。