サクサクが美味しい 揚げ餅

JUGEMテーマ:食生活
 いつも友人から貰っていた美味しい揚げ餅。なんと・・彼女の手作りだった事を知り、それからは作り方を聞いて我が家でも作る事にしています。

揚げたてが最高です。
  J’ai fait un gâteau japonais, qui s’appelle ” Kaki-mochi”. qui a été faire par le mochi, “Kaki-mochi” ça veux dire qu’on fait dépose des mochi pendant dix jours environs jus’quà devenir bien séche et on fait frite des mochis. Qu’est- ce que c’est que  “le mochi”?
 Le mochi est une préparation à base de riz gluant qui accompagne de nombreuses recettes au Japon. Le mochi est obtenu par pétrissage de riz gluant cuit, prenant alors l’aspect d’une pâte particulièrement visqueuse.(par Wikipédia)
 作り方は簡単。切り餅を用意し、5mmくらいの厚さに薄くスライスします。網のようなもの(太巻きで使う巻きすなど)に重ならないように並べて、最低10日間は涼しい室内で乾燥させます。
 お餅が軽くなり、カラカラな状態になれば終了。乾燥したお餅を高温(我が家では200℃)の油で15~20分位揚げます。食べてみてお餅の芯が残っていなければ完成です。市販の切り餅でもできましたので、これならお手軽ですよ。

お餅をスライスして10日間乾燥させた状態。今回は太めになってしまいましたので、揚げる時間が長くなりそうです。多少切りにくいのですが、薄くスライスしたほうが揚げ時間も短縮できますし、食感の軽い揚げ餅になります。

高温で揚げ始めます。始めお餅は沈んでしまいますが、ぶくぶくっと浮いてきます。

5分位で、お餅が浮き上がりふっくらしてきました。油の中で音を立てながら脹らんでいきます。そして20分位で音は消え静かになりました。

試しに食べてみて固くなければ終了、直ぐに醬油やお好みの調味料で味付けをして出来上がりです。食べたときに芯が残るようならもう少し揚げてみてください。

チビも大好きです。
 揚げ餅を作るときは、なるべく新しい油を使ったほうが美味しく出来上がります。揚げ物一般に言えますが、古い油で揚げるとカラッと揚らないし、酸化した油は食後むねやけがしてきます。
 話は変わりますが、フランス語の辞書で餅を調べると、餅はフランス語で「du(又はLe) riz gluant」と書くようです。
 riz 米
 gluant ねばねばした、粘着性のある・・という形容詞
 この「gluant」という形容詞。他の意味もあり、「話、人がしつこい」にも使うようです。
 日本だと、餅のねばねばは「餅のように粘り強い」・・なんて表現の良い意味で使うけれど、フランスではそのねばねばが「話がしつこい、しつこい人」・・というような認識で使うのですね。面白いです。
 

サクサクが美味しい 揚げ餅” への2件のコメント

  1. あーちゃんも大分大きくなりましたね。
    お餅も色々な食べ方がありますが、ファストフード、スローフード、その他色々です。この正月はスモールサイズの鏡餅をスーパーで買い、鏡開きの日に、底を開くと、包装された超ミニサイズの鏡餅が3個出てきました。丁度一食分の分量です。缶詰の「ゆであずき」(北海道産小豆、徳島産阿波・和三盆糖)でお汁粉にしましたが、甘味処のそれと変わりありませんでした。安価で! シンプルに! 美味しさを!
     Jiijiより

  2. jijiさま、コメントありがとうございます。
    あーちゃんは本当に大きく成長しています。毎晩、ギャーギャー泣くのですが、その声の大きさも尋常ではありません。
    私も缶詰のゆであずきの美味しさには驚いています。安価の上、甘さも程よく、こんなに美味しいなんて一体利益は出ているのだろうか??と心配になります。
    しかし、手前味噌ですが我が家の餡子も格別です。どうぞ遊びにいらして下さい。

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