酸味が程よい ライ麦たっぷりのドイツパン 

JUGEMテーマ:手作りパン

 ステンドグラスの仕事も一段落したので、今度はパン作り。それは、ライ麦たっぷりのドイツパン。ライ麦100%のパンもいいですが、今回は強力粉も入れて食べやすくしました。ドライイーストも入れましたので、短時間でパンが完成しました。
 ふわふわなパンも大好きですが、程よい酸味とどっしりとした噛み応えのあるパンも大好きです。この味、癖になります。

生地重量のほぼ50%がライ麦です。思考錯誤しながら作りましたので、レシピは掲載できませんが、なかなか美味しく出来ました。 

我が家の定番、『なんちゃってドイツパン(写真下)』と比べると、色が全く違います。ライ麦は小麦粉よりビタミンB群や食物繊維が多いそうですから、健康的でいいですよね。
 ライ麦の配合が多いパンは、焼きたてより数日経ってからのほうが美味しいです。作ると分かるのですが、焼きたてのライ麦パンは中身に粘りが残ります。これが時間の経過と共に熟成され、味がよくなるそうですよ。

薄くスライスして食べるのが一般的です。オードブルにもいいですね。
 ドイツでは、塩気のある食材(ハム、サラミなど)や、ブルーチーズを始めチーズ各種、甘みのある食材(蜂蜜、ジャムなど)を合わせて気軽に食べるようです。シンプルにバターのみでもかなり美味しいです。
 クリームチーズの食べ方は、バラエティ豊かです。そのままでもいいし、ハーブや胡桃、ドライフルーツやスパイスを混ぜたものなどなど。自分好みのオリジナルクリームチーズが出来そうですね。
 料理に関しては、スープ、シュークルート(キャベツの酢漬けと肉の煮込み)などなど。想像するだけで楽しくなります。

 じゃあ、ステンドグラスの仕事に戻ります。
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