楽しい小旅行 ナマズの天ぷら

JUGEMテーマ:食生活

自宅と私の実家の中間地点に、立ち寄りたくなる楽しい場所があります。雷電神社とナマズ料理の小林屋さんです。ナマズのステンドグラスもいいですね。 
※雷電神社→http://www.raiden.or.jp/index2.html

雷電神社のご本殿の装飾は、とても見事です。
こちらの神社の伝承を幾つか紹介しますと・・

 本社社殿裏手にある奥社には伊邪那美大神(いざなみのおおかみ)が祀られ、家内円満・子授け・安産・縁結びなどを叶える女神とされている。
 境内裏手の別棟に置かれている鯰(ナマズ)の石像は「なまずさん」と呼ばれ、撫でると地震を除け、元気回復・視力改善・自信が湧き出る、などのご利益があると云われる。また、門前では鯰料理が名物となっている。
 境内にある椿の庭には福禄寿(ふくろくじゅ)の石像があり、3つの幸せ(子孫繁栄・財産富裕・不老長寿)を授けるとされる。
(ウィキペディアからです。毎回、お世話になっています)
 ところで、雷電神社の鳥居前には、ナマズを名物にした川魚料理屋が何軒かあります。この、地域(群馬県邑楽郡板倉町)は、川魚の店が沢山あります。
 我が家はご利益をいただく目的と美味しいナマズ料理が食べたくて、こちらに足を運びます。
良く行くお店は、小林屋さんです。

ナマズは白身魚です。味もタンパクで泥臭くなく、とても美味しいです。


小林屋さんのナマズ定食(700円)です。ナマズの天ぷらにナマズのたたき揚げ(ミンチにしたナマズに野菜や山椒の実などが入っているさつま揚げのようなもの)と味噌汁にご飯に香の物。主人は躊躇わず、日本酒を注文していました。お酒は隣の茨城県の銘酒「徳正宗」をコップで。
気取らない美味しい料理もさることながら、おかみさんも気さくでお話し上手。そして、一昔前の生活を思い起こさせるようなお店の雰囲気も堪りません。何度も通いたくなるお店です。

以前は、料理旅館としてお店を営まれていたそうですが、現在は料理のみです。テレビで紹介されたこともあり、遠方からのお客様も多いそうです。

今日は、ステンドグラスの仕事はお休みして、のんびりします。