黄色い絨毯 フランスの菜の花畑とおやつパン

JUGEMテーマ:手作りパン

ステンドグラス制作の合間に、パン作り。

食事のお供に作った丸パンです。大量に作るとそのまま食べるには飽きてくるので、時にはピザソースなどで変化をつけています。


甘い練乳入りバターを塗ってオーブントースターへ。ラスクのようなパンになりました。
<練乳入りバター 材料>
練乳 15g
砂糖 15g
バター 30g
バターの分量の半量ずつを練乳と砂糖で分ければいいのです。柔らかくしたバターをふわっとした白い状態になるまで混ぜます。そこに練乳と砂糖をいれてさらに混ぜるだけです。そのままパンにぬってもいいし、焼いても美味しいです。
話は変わりますが、黄色い花を見ると思い出すことがあります。 フランスの田舎では、春になると見事な菜の花畑が現れます。日本ではなかなかお目見えできない、桁外れな光景です。
食用油にするのかな?と思い調べましたが、緑肥だそうです。小麦栽培で痩せてしまった土地への栄養補給なので、育てた菜の花は刈り取らずに耕土に混ぜてしまうようです。
小麦畑の緑色と菜の花畑の黄色の2色で辺り一面がパッチワークのようになり、それはそれは絵本の中にタイムスリップしてしまったような錯覚にさえなります。色々な方がネットで写真を公開していますので探して見ることができます。

これは一緒に畑を楽しんでいる知人が植えた水菜の花です。菜の花畑とはスケールは違いますが、こちらも綺麗です。