ステンドグラス「竹取物語」は2枚目の組み立てに入りました

ステンドグラスパネル「竹取物語」の2枚目=向かって右側の組み立てに入っています。

まずは銅テープ巻きです。カットと整形が終わったピースの周囲に銅テープ(コパーテープ)を巻いていきます。

ステンドグラス「竹取物語」の銅テープ巻き作業

ステンドグラス「竹取物語」の銅テープ巻き作業

銅テープを巻く前(上)と巻いた後(下)

テープを
巻く前(上)と巻いた後(下)

銅テープを巻き終えたら、台紙上にピースを並べていきます。

「竹取物語(右)」のガラスピースを組み立て用台紙の上に並べています

「竹取物語(右)」のガラスピースを組み立て用台紙の上に並べています

全部並べ終えました。翁と老婆が現れました

全部並べ終えました。翁と老婆が現れました

さてここから一気にハンダ付けです。銅テープを巻いた翌日からハンダを始めます。銅が酸化する前にハンダし終えるのが、美しいハンダのコツです。

表面のハンダ付け中

表面のハンダ付け中

ステンドグラス「竹取物語」は1枚目の組み立てに入りました

オーダーメイドのステンドグラス「竹取物語」は、横に2枚並んで一つの作品になります。取り付ける窓は大きな1枚なのですが、強度を確保するために作品は2分割して、中央に支柱を立てる構造になっています。
その左側1枚の組み立てに入っています。

台紙の上に銅テープを巻き終えたピースを並べていきます

台紙の上に銅テープを巻き終えたピースを並べていきます
写真はかぐや姫の十二単(じゅうにひとえ)の部分です

最後に横顔のピースです

最後に横顔のピースです

台紙の上に数百のピースを並べ、仮ハンダ→仕上げハンダの順で、組み立てていきます。

仮ハンダ(点止め)です

要所要所、仮ハンダ(点止め)です

次に、ハンダをたっぷり流し込んで、仕上げハンダです

次に、ハンダをたっぷり流し込んで、仕上げハンダです。ハンダは銅テープに沿って流れていきます。

裏面の仕上げハンダ

裏面の仕上げハンダ

両面の仕上げハンダが終わったら、強度を出すために枠材で四方を囲みます。

真鍮製の枠材が付けば、確りして輸送に耐えます

真鍮製の枠材が付けば、確りして輸送に耐えます

ステンドグラス「竹取物語」は銅テープ巻きをしています

受注ステンドグラス「竹取物語」の制作工程は後半戦に入っています。ガラスカットが終わり、銅テープを巻き始めました。2週間ほどかかります。

幅5mmほどの銅テープ(コパーテープ)をガラスの切断面を包むように張り付けていきます

幅5mmほどの銅テープ(コパーテープ)をガラスの切断面を包むように張り付けていきます

幅5mmほどの銅テープ(コパーテープ)をガラスの切断面を包むように張り付けていきます

銅テープをガラスに密着させるため、へらでしごいて空気を抜いていきます

銅テープの値段もここ数年で2倍以上になりました。銅や貴金属が値上がりしているうえに円安だからでしょうか。銅テープはアメリカ製です。

テープが巻かれたガラスピースは再びコンテナで、組み立てまで保管します。

テープが巻かれたガラスピースは再びコンテナで、組み立てまで保管します。

月末には2枚あるうちの1枚目の組み立てには入れると思います。

ステンドグラス「竹取物語」はガラスカット継続中

オーダーメイドのステンドグラスは納期約1.5カ月の予定で制作中です。最も時間のかかる工程のガラスカットが続いています。

遠景の山の部分はブルーのウオーターガラス

遠景の山の部分はブルーのウオーターガラス

ウオーターガラスは、テクスチャが水の中のようにゆったりと揺らいでいます。

カットしたガラスはルーター(グラインダー)で、切断面を丸めます

カットしたガラスはルーター(グラインダー)で、切断面を丸めます

ピース数もガラス面積も膨大なので、ルーターをかけたピースは銅テープ巻工程まで、コンテナで保管します。

ルーターの終わったピースはコンテナで保管

ルーターの終わったピースはコンテナで保管