ステンドグラス「グリーン」のガラスカットは折り返し地点

6枚一組のステンドグラス「グリーン」は、緑色のガラスのカットが終わり、その他のガラスに移っています。2000ピースあるので、カット作業は、年内いっぱい続くと思われます。

切り終って、周囲の研磨も終わった緑のガラスたち

切り終って、周囲の研磨も終わった緑のガラスたち

小さいピースも沢山あり、カットするそばから、ルーターで周囲を研磨して、バリを除去しています。

細かい緑の「葉」のピースたち。緑だけでも6色。

細かい緑の「葉」のピースたち。緑だけでも6色。

今は、紅葉を表現するオレンジや黄色、赤のガラスをカットしています。

サンゴバンのセレニウムオレンジは、ここ数年で倍近く値上がりしました。中央の1枚で1万5千円。

サンゴバンのセレニウムオレンジは、ここ数年で2倍近く値上がりしました。中央の1枚で1万5千円。

オレンジは、フランスのサンゴバン社が作るセレニウムカラーシリーズのアンティークガラスです。30cm×45cmほどで1万5千円する高価なガラスです。

無駄が出ないように、型紙を配置して、けがいています。

無駄が出ないように、型紙を配置して、けがいています。

ステンドグラスは、いとめを付けずに美しいガラスを使うところに醍醐味があります。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA