イタリアはグレーヴェ・イン・キアンティで、交流展覧会を開催しました(準備とデモンストレーション)

キャンティーワインで有名な、イタリア中部の町、グレーヴェ・イン・キアンティ市で、茨城県牛久市周辺在住アーティスト7名で、交流展覧会を開きました。

グレーヴェ市の中心ともいえる広場

グレーヴェ市の中心ともいえる広場

同市は、ワイン繋がりで牛久市と姉妹都市関係にあり、文化交流事業の一環としてこの展覧会が実現しました。経緯としては、昨年グレーヴェ市の彫刻家、サラ・デル・ジュリチェさんを「うしく現代美術展」に招待したことの返礼として、私達現代美術展のメンバーが招待されました。

会場となったサン・フランチェスコ美術館(入口)

会場となったサン・フランチェスコ美術館(入口)

実際に、赴いた7名は私の他に、中村氏(彫刻:リーダー)、後藤氏(デザイン)、笠原氏(彫刻)、斎田氏(書)、星氏(油彩画)、守屋氏(日本画)と、そのご家族やサポーターです。

イタリア入りした翌日7月7日の午前、設置作業中

イタリア入りした翌日7月7日の午前、設置作業中

私は、フュージング絵皿3枚と、水墨画5枚を持って行きました

私は、フュージング絵皿3枚と、水墨画5枚を持って行きました

午後5時から、オープニングセレモニーが始まり、その後私の水墨画と斎田氏の書のデモンストレーションが行われました。日が傾き涼しくなった美術館の庭で、絵を2枚(葡萄と夾竹桃)描きました。葡萄は、ワインの産地に因み、また夾竹桃はこのあたりにたくさん植えられている庭木です。

水墨画デモンストレーションの様子

水墨画デモンストレーションの様子(クリックすると動画にリンクします)

即興の水墨画は、大変緊張しました。

素敵な図録も用意して下さっていました

素敵な図録も用意して下さっていました

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