フュージング画を階段の窓に付けてみる(その1)

  私の自宅の階段室に、フュージング画を効果的に付けてみようと思います。
「効果的に」というのがポイントで、今回はフュージング画によって、階段室をほのぼのとした雰囲気にする効果を狙ってみたいと思います。
 付ける場所は、1階と2階の間の、踊り場あたりです。

 この漆喰壁のシンプルな階段室には、すでに横35cm×縦80cmのサッシ窓が、付いています。このサッシの前面にフュージング画を付けたいと思います。
 時々この窓を開けて、風を通すので、フュージング画もFIXではなく、開閉式に取り付けます。
 まず、扉式の額縁を作りました。垂木を加工して、簡単な額縁を作りました。寸法は、サッシ木枠内寸より、縦横とも5mm小さくしました。
 写真は、塗装をしているところです。
 この額縁には、作品を収めるための段加工がなされています。

 この額縁の片側に蝶番をつけて、窓の木枠に取り付けます。まずは、額縁のみの仮止めです。


 こんな感じで、額縁が付きました。左下にはブロンズ製の丸い取っ手も付いています。
 次回は、フュージング画作成の模様です。

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