「ざくろ」組み立て

 この時期、晴れると気持ち良いですが、雨が降ると寒いですね。
パネル「ざくろ」も大詰めで、組立作業中です。久しぶりに天然色のデザインです。椿に見えますが、柘榴なんですよ。

半田の後、洗剤と溶剤で、きれいに磨き上げます。

「ざくろ」組み立て” への4件のコメント

  1. こんにちは(^^
    『柘榴』といったら、ついつい『実』のほうを思い浮かべて
    しまいますが、先生は『花』のほうを見るんだなぁ~…
    と、思いながら、じーっと写真に見入ってしまいました(^^
    「なんだか潔く繊細なステンドだなぁ~」って、思いました!

  2. すももさん、こんにちは。
    じつは、僕も実の方を思い出します。実家の庭に、自分で苗を植えて、実るようになってからは収穫を楽しんでいましたから。
    前回のお客様が、「花」を所望されたんです。それで、私も改めて柘榴の花を意識するようになりました。今回のお客様は、前作の写真をサイトでご覧になって、ご依頼くださいました。

  3. お忙しそうですね~
    今度の作品もとても素敵ですね。
    日本のステンドグラスという感じですね。
    日本独特の、あいまいな色使いがステンドグラスという
    技法で新しい魅力を生んでいるように感じました。
    水墨画など、絵の方の造詣もあるたっぷーさんならでは
    ですね。
    それにしても、依頼をうけて作品を作るというのは
    難しそうですが、自分の感覚にはないものや、ちがった
    視点に気付けたり、作品の幅が広がりそうですね。
    インターネットってすごいんだな~
    出会いですね。

  4. み~しゃさん、こんにちは。
    >難しそうですが、自分の感覚にはないものや、ちがった
    >視点に気付けたり、作品の幅が広がりそうですね。
    まさに仰るとおりです!
    自分の感覚に無いもの、作風に無いものをお客様から所望されたとき。まず最初に考えるのは、
    なんとか、(今の)自分流に変えて頂きたい=楽したい、
    です。
    しかし、これは本当に良くない。お客様の要望に応えることは、すなわち自分の作品の幅を広げることなんだ、と最近わかってきました。
    お客様の難解なご要望が、私を当惑させるご提案が、私を成長させてくれます。

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