フュージング画(無鉛ステンドグラス)で、立山の麓「室堂」の風景画を制作しました。室堂は標高2450m、立山連峰の登り口で黒部ダムからも近い観光地です。立山連峰の右端、雄山から遠く劔岳までをすべて画面内に収め、さらに中央にはみくりが池を描きました。実はこの配置、本物の風景とは若干異なります。サイズは、電気窯に入る最大サイズで、横82cmx縦47cmです。
オーダーを下さったお客様ご提供の写真では、草紅葉(高山植物のチングルマなど)の紅葉が綺麗でしたので、秋の室堂としました。この時期、山が雪で真っ白になるかどうかは知りませんが、創作で冠雪した立山にしました。ですので、やはり想像上の風景画と言えます。
サイズ: | ガラス部分:横82cm×縦47cm×厚4mm 額外形:横86cm×縦50cm×厚4cm |
設置場所: | 長野県:住宅 |
制作経緯: | オーダーメイド |
制作過程: | 詳しくはブログの記事で |
制作年度: | 2025年 |
フュージング画「室堂」窓際において透過光で撮影
ご参考までに主な山の名前を記載