作品集 gallery無鉛ステンドグラス(フュージング)

17411フュージング画絵皿「白鳥」- 販売中 –

この作品は、地元龍ケ崎市の要請で、ふるさと納税(ふるさと龍ケ崎応援寄附制度)のために、 返礼作品として特別に制作したものです。一点もののハンドメイド品です。ふるさと納税のために制作しましたが、工房でも同時に販売しています。
8~12種類の色ガラスで彩色し、美術絵皿に仕上げています。直径1mmほどの色ガラスの粒をベースガラス上に高温で融着させ、点描画のように描いているところがこのシリーズの特長です。輪郭線は、グリザイユと言う金属粉を主原料にした顔料で、なでるようなさり気無さで描いています。 このグリザイユも740℃という高温でガラス面に焼き付けてあり、その比重でガラス内分に浸透していますので、剥がれる心配はありません。
観賞美と実用性を備えた、一点物の絵皿をどうぞ窓辺や食卓に飾ってお楽しみください。 バックライト付き特製スタンドも付属していますので、インテリアランプとしてもご使用いただけます。

この作品では、幻想的な牛久沼の風景と白鳥をデザインし、 9種類の色ガラスで彩色して美術絵皿に仕上げています。 白鳥(コブハクチョウ)は地元龍ケ崎の市の鳥でもあり、牛久沼で大切に育てられています。 ちなみに皇居の白鳥とも、遠縁に当たります。 牛久沼は、朝夕の霧煙る風景が格別です。 そこで様々な水鳥が羽を休め、水草を食んでいる情景は、都会に近い茨城県南とは思えない自然美といえます。 特に、白鳥が雛を連れて音もなく湖面を進む情景は、夢の世界のようです。 白鳥の部分はあえてオレンジとイエローを基調とした暖色系ガラスで表現し、画面を温かくしました。 湖面はターコイズブルー、ヴァイオレット、ゴールドピンク、コバルトブルーなどです。 他にも、グラスグリーン、レッド、ケリーグリーンなどのガラスを散りばめています。

サイズ: ガラス部分:横39×縦26×高5cm(× 厚4mm)
設置場所: (例1)食器として使用
(例2)電球バックライト付きスタンド上に載せ、ランプとして使用
制作経緯: ふるさと納税返礼品(龍ケ崎市)
制作過程: 詳しくはブログの記事で
制作年度: 2015年
ご購入方法: ふるさと納税の返礼品として、以下のサイトからお申し込み
ロゴさとふる

17411「白鳥」
フュージング画絵皿「白鳥」

17411「白鳥」横から見たフォルムも美しいです
フュージング画絵皿「白鳥」横から見たフォルムも美しいです

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