日本鹿をモチーフにしたフュージング画を作りたくなり、鹿島神宮に鹿のスケッチに行きました。 鹿島神宮には数十頭の鹿が、神の使者として大切に飼育されています。 その昔、奈良の春日大社が建立されたとき、この鹿島の鹿が移され、今日に至る奈良名物になったそうです。
今回初めて鹿を見たわけではありませんが、スケッチブック片手にまじまじと見ると、その特徴が見えてきます。 顔は横から見ると、鼻先を頂点とする三角形をしていること。首は細く、胴はずんどう。足は細く内股です。
フュージング画の作品にするに当たり、般若院(近所のお寺)のしだれ桜とあわせました。
サイズ: | ガラス部分 横38cm×縦61cm 額縁 横約43cm×縦約67cm×厚約3cm |
設置場所: | (例1)白壁の前に吊るす (例2)窓辺に吊るす |
制作経緯: | 自主制作 |
制作過程: | 詳しくはブログの記事で |
制作年度: | 2010年 |
達風無鉛ステンドグラス「鹿」(白壁の前で撮影)
達風無鉛ステンドグラス「鹿」(窓辺で撮影。背後に助けて見えているのは庭)
(部分拡大)