中学時代は、横浜市内にもかかわらず、登下校は片道40分かけて一山越えていました(戸塚区名瀬町です)。 ちゃんと舗装された道もあったのですが、近道するためにわざわざ獣道のような山道を通っていました。 そこにはアケビや山栗、そしてじねんじょの取れるやまのいもがたくさんあり、本当に自然に囲まれた良い場所でした。
ということで、このステンドグラス行灯は、中学時代を懐かしんで、篭に絡むやまのいも(自然界では有り得ませんが) をイメージして作りました。 とても素朴で温かい光を放つ作品になりました。 技術的には、エナメル着色でグラデーションを着けてから、 すべてのピースをスランピングで曲げ、その後カットしています。
サイズ: | φ150mm×縦460mm |
設置場所: | 未定 |
制作経緯: | 自主制作 |
制作年度: | 2001年 |