@ 表面が真球面(半径が一定)に近いこと。
A 大きなものを選ぶこと。
@の真球のものを選ぶと、このモールドを基にして自作するスランピングモールドも真球になります。
その結果、スランピングしたガラスは位置や方向性を選ばなくできるので、全体的に作業が楽になります(下図参照)。
また、Aの大きなモールドを使うメリットは、スランピング時にガラスにシワがよりにくくなるという点が有ります。
(a) アンバー地に赤のストリーキー(流れ模様):おおよその使用量45×45cm
(b) クリア地に青と黄のストリーキー(流れ模様):おおよその使用量45×45cm
このときは、紙同士を繋ぐのであって、紙がモールドにくっ付いてしまわないように糊のはみ出しには気をつけます。
頂上には、リングを置いて、その外周を型紙にペンで写しておきます。