未配線のランプベースに、配線する(ソケットやケーブルを付ける)方法を説明します。
ただし、失敗すると、感電や失火の危険性もある工作ですので、ご自分の責任において、
参考になさってください(当方は、なんら責任を負いませんので、ご承知おきください)。
【ご参考】
・ベースを買う時は、国産ベースか鉄ベースが良いです。
何故ならば、ソケットを付ける部分の「ニップル」と言われるパイプ状ネジと、国産ソケットとの相性が良いからです。
輸入ベースの場合、国産ソケットが適合しない場合があります。ご注意ください。
・ニップルとハープ(シェードを支える針金状の部品)は、ランプベースに付属していることが多いですが、無ければ、別に買い揃える必要があります。
・ソケットにもいろいろな材質や形状のものがあります。今回は熱に強い碍子タイプを選びました(モーガルソケットともいいます)。
碍子とは瀬戸物のことです。ソケットは作業前に、ネジ、ソケットベース、絶縁板、ソケット本体に分解しておきます。
・ガイシカバーは無くても構いません。白いソケットが露出していても気にならない方は、カバーは省いてください。
・ケーブルに予め中間スイッチが付いていない場合は、スイッチも購入し、ケーブルの途中に取り付けて下さい(方法は後述)。
たっぷう通販品番 | 名称 | 定価(税抜)[円] |
《FE-340》(54340) | ランプベース「鉄灯鉄美20」 | 6,500 |
《CE-111》(24111) | ボタンスイッチ付ケーブル | 850 |
《CE-054》(24054) | 碍子カバーE17 BK | 350 |
《CE-001》(24001) | モーガルソケット(碍子ソケット) E17 | 330 |
《CE-055》(24055) | 圧着端子(100個入り) | 1,900 |
《CE-163》(24163) | ボタン式中間スイッチ | 280 |