No.18008

フュージング画

「沼霧(しょうむ)」

フュージング画「沼霧(しょうむ)」
フュージング画「沼霧(しょうむ)」
(白壁に立て掛けて、正面からの光で撮影)

サイズガラス部分 横500mm×縦720mm×厚4mm
設置場所未定
制作経緯自主制作
価  格160,000円(額無し、税抜き・送料込み) 在庫あり
この作品のご購入を希望される時は、通販ページもご覧下さい。
※ご希望があれば、木製額(1万円)をお付けいたします。

 ガラスフリット(ザラメ状のガラス粉)を使って配色し、その上からグリザイユ(黒い金属粉で出来たステンドグラス専用の顔料)で 詳細の絵付けをして制作しました。
 題の「沼霧(しょうむ)」とは、沼の畔に立ち込める霧のことです。 この絵でも、霧で遠くが霞んでいます。 倒木や朽木が幻想的な風景を作っています。

 私がかつて数度訪れた上高地の大正池をモチーフにしています。 大正池は、文字通り大正年間に、噴火で川がせき止められてできた比較的新しい池で、 その当時の木々が、立ち枯れの林となって幻想的に湖面に突き出ています。 大正時代の枯れ木が、100年腐ることなく、湖中に立っていることも不思議でなりません。
 こんな不思議な池(沼)に住む精霊を、半分水に浸かった倒木の上で物思いに耽る女性のように描きました。

【反射光で見る】  作品の背部に光源が無く、反射光で見た場合、最も素直な発色になります。 ですが、全体的に暗い印象にもなります。
 この作品は、写真のようなスタンドに立てて飾っても素敵です。

フュージング画「沼霧」反射光
正面からの光(反射光)で見る

【透過光で見る】  作品を窓辺に置くと、背面からの光(透過光)で見ることになります。 この場合、ステンドグラスのような幻想的な効果があります。また、全体的に明るく、細部も鮮明に見えます。

フュージング画「沼霧」透過光
背面からの光(透過光)で見る
作品の裏面に白いシーツを置き、シーツを通った柔らかい透過光で見ています。

フュージング画「沼霧」部分拡大
透過光:部分拡大
遠目には単色に見えても、数色の細かい粒状ガラスが散りばめられています。


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