ランプ作品集 gallery

0250 ステンドグラス行灯「木と竹」

 中に長さ40cmの縦長電球(リンクランプ)が入っている円筒状のステンドグラス行灯(あんどん)です。 左は、木の幹をイメージしアンバーのガラスを用い、右は竹やぶをイメージしターコイズブルーのガラスを用いて制作しました。 両者ともドイツ・ランバーツ社のオパックガラス(不透明ガラス)です。

 写真は、玄関の下駄箱の上に置いて撮影したものですが、当時は天井の照明を点けずに、この行灯だけで明かりをとっていました。 私の家の玄関には、人の赤外線を関知して自動的にあんどんをON/OFFするスイッチが設けてあり、 夜中にトイレに行く度に、自動的にパッと幻想的な空間が広がります。 このスイッチ自家製ですが、省エネにもなりお勧めです。

サイズ: 直径150mm×高さ460mm
設置場所: 東京都、千葉県: 個人邸
制作経緯: 自主制作
制作年度: 2000年
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