エントランス

開催期間: 平成27年9月4日〜6日
開催場所: 長崎歴史文化博物館
〒850-0007 長崎市立山1丁目1番1号
主  催: 株式会社 六曜社

 この展覧会は、終戦70周年の企画として、長崎で行われ、約340点のフュージング画が展示されました。 展覧会名はステンドグラス展とありますが、実際は無鉛ステンドグラス=フュージング画です。 1枚の大きさは、横24cm×縦40cm×厚4mmで、グリザイユ(金属粉の顔料)で俳句または短歌、ガラス粉で挿絵が描かれ、780度の高温で焼成されています。
 俳句・短歌は一般者から募集したもので、グラス工房達風は、挿絵のデザインとフュージング画の制作を担当しました。 「書」は、専門の書家さんが書いたものを、正確に書写しました。

 この年は終戦70周年で、かつ長崎市にとっては原爆被爆70周年にあたります。 お題も「平和の言ノ葉」として句歌を募集したため、内容は世界平和や戦争犠牲者を悼む内容が多かったです。 その挿絵のモチーフ(句歌の出品者のリクエストによる)も、平和記念像や大浦天主堂、長崎湾、眼鏡橋など、長崎市内の名所が多く、 次いで鳩や田園風景、雪月花など、平穏をイメージさせるものが多かったです。

 この展覧会の主役は句歌の出品者で、私(福田)は名前が出ない裏方として参加させて頂きました。 制作期間は約8ヶ月で、340点の原画描きから、フュージング画の制作まで、多忙を極めました。 特に一つとして同じものが無い挿絵の原画は、和紙に水墨画の一発勝負で描き続け、大変訓練になりました。 ですが、輸送のトラブルなどもなく、こうして無事展覧会が開催されて、感無量です。 制作の機会を下さった主催者:六曜社様に感謝いたします。

フュージング画 計340点 展示
ならんだ作品

ずらっと並んだ作品は壮観です

展示室

会場は4部屋に分かれ、とても広いです

ならんだ作品

子供にはちょっと難しいかな

平和記念像

フュージング画作品抜粋「平和記念像」

大浦天主堂

フュージング画作品抜粋「大浦天主堂」

大浦天主堂の原画

水墨画の原画「大浦天主堂」

南天と水仙

フュージング画作品抜粋「南天と水仙」

南天と水仙の原画

水墨画の原画「南天と水仙」

城と桜

フュージング画作品抜粋「城と桜」

城の原画

水墨画の原画「城と桜」

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